車中泊にポータブル電源を持って行きたいけど、容量ってどれくらい必要なのか、全然イメージが湧かなくて困っていませんか?
真夏の暑い日や真冬の寒い日に停電が発生して、エアコンが突然止まってしまったら、愛犬は大丈夫だろうかと私も不安で仕方ありませんでした。
この記事では、私と同じように愛犬との車中泊を考えている方や、災害時の備えとしてポータブル電源の購入を検討している方へ、私のリアルな体験談と失敗談を交えながら、後悔しないポータブル電源の選び方をお伝えします。
※この記事は個人の体験に基づくものです。症状や状況には個人差がありますので、専門的な判断が必要な場合は必ず専門家にご相談ください。
- 車中泊で本当に必要なポータブル電源の容量の目安がわかる
- 私が愛犬と実際に使った電気製品と消費電力の記録がわかる
- 「大は小を兼ねる」という容量選びの落とし穴と、私の失敗談がわかる
- あなたにぴったりのポータブル電源を選ぶための3つのコツがわかる
車中泊ポータブル電源の容量、本当にどれくらい必要?私の体験談から見る目安
「車中泊でポータブル電源を使う」と一言で言っても、どんな電化製品をどれくらい使うかによって、必要な容量は大きく変わってきます。
私の場合、愛犬との車中泊がメインなので、「愛犬のココアが快適に過ごせること」が最優先。
夏は暑さ対策、冬は寒さ対策が必須なので、家電の使用時間は長くなりがちです。
ここでは、私が実際にダイハツ・アトレーRSで車中泊した際に使った電気製品と、その消費電力のリアルな記録をご紹介しますね。
これはあくまで私のケースですが、ご自身の車中泊スタイルと照らし合わせてみてください。
愛犬の体調管理は最重要!という私の夏の車中泊では、主に以下の家電を使っていました。
| 電気製品 | 消費電力(W) | 使用時間(h) | 合計消費量(Wh) |
|---|---|---|---|
| DC冷風扇(弱) | 15W | 8時間 | 120Wh |
| スマホ充電 | 10W | 2時間 | 20Wh |
| LEDランタン | 5W | 3時間 | 15Wh |
| 電気ケトル(瞬間) | 800W | 0.1時間(6分) | 80Wh |
| 小型炊飯器(3合) | 300W | 0.5時間(30分) | 150Wh |
| 合計(目安) | 385Wh | ||
この夏の車中泊一泊二日なら、約385Wh程度の電力が必要でした。
これに加えて、念のための予備を考えると、最低でも500Wh〜700Wh程度の容量があると安心ですね。
冬の車中泊は寒さ対策が最優先!愛犬ココアが風邪をひかないように、暖房器具は欠かせません。
| 電気製品 | 消費電力(W) | 使用時間(h) | 合計消費量(Wh) |
|---|---|---|---|
| 電気毛布(弱) | 30W | 8時間 | 240Wh |
| 小型セラミックヒーター(スポット暖房) | 200W | 2時間 | 400Wh |
| スマホ充電 | 10W | 2時間 | 20Wh |
| LEDランタン | 5W | 3時間 | 15Wh |
| 電気ケトル(瞬間) | 800W | 0.1時間(6分) | 80Wh |
| 小型炊飯器(3合) | 300W | 0.5時間(30分) | 150Wh |
| 合計(目安) | 905Wh | ||
冬は暖房器具の消費電力が大きくなるため、一泊二日で約905Whが必要という結果でした。
これだと、Jackery エクスプローラー1500ウルトラ(1536Wh)なら余裕がありますが、RIVER 2 Pro(768Wh)ではギリギリか、少し足りないかもしれませんね。
このように、季節や使う家電によって必要な容量は全然違うんです。
私の場合は「愛犬ココアのために少しでも快適な環境を」という気持ちが強いため、冬の車中泊を考えると、やはり大容量のポータブル電源が安心材料になっています。
【リアルな失敗談】「大は小を兼ねる」は本当?私のポータブル電源買い替えストーリー

実は私、「大は小を兼ねる」って言葉を鵜呑みにして、ポータブル電源選びで一度失敗してるんです。
愛犬ココアとの車中泊を始めたばかりの頃、災害時にも役立つかな、と意気込んでポータブル電源を初めて購入しました。
選んだのはRIVER 2 Pro(768Wh容量 & 定格800W出力)というモデル。
当時としては十分な容量だと思っていましたし、8.25kgと比較的軽くて持ち運びもしやすかったので、「これなら、ちょっとした停電でも、愛犬を守れるし、車中泊でも使える!」と安心しきっていました。
夏のちょっとした車中泊なら、DC冷風扇とスマホ充電くらいなので、RIVER 2 Proでも確かに十分足りていたんです。
「うん、いい買い物した!」って思っていました。
ところが、忘れもしないあの大型台風の時、私の住んでいる地域で一時的な停電が起きてしまったんです。
真夏の夜で、エアコンが止まり、部屋の温度はどんどん上がっていく…。
普段、寒がりなココアも、暑さでぐったりしているのを見て、私はもう「どうしよう、ココアの命が危ない!」って、胸が締め付けられるような絶望感に襲われました。
RIVER 2 Proの冷風扇をフル稼働させて、なんとか一晩をしのぎましたが、翌朝にはバッテリー残量がギリギリに。
もちろん、RIVER 2 Proがあったおかげで最悪の事態は免れましたが、「もっと容量があれば、もっと安心してココアを守れたのに…」と、後悔の念がこみ上げてきました。
この経験がきっかけで、私は「万が一の時に本当に愛犬を守りきれるのか?」という不安を抱えるようになりました。
そして、次に目をつけたのがJackery エクスプローラー1500ウルトラ(1,536Whの大容量バッテリーと定格1,800Wの出力)。
RIVER 2 Proよりも重く、価格も高かったのですが、「これでなら、たとえ数日間の停電でも、愛犬ココアのために電気毛布や冷風扇を使い続けられる!」と、今度は確信に近い高揚感がありました。
「大は小を兼ねる」という言葉は、必ずしも正しくない。
むしろ、「自分の使い方に合った適正な容量」を見つけることこそが、後悔しないための最重要ポイントなんだと、身をもって知った私の失敗談です。
愛犬との車中泊を快適に!容量選びで後悔しない3つのポイント
私の失敗談を踏まえて、ここからはあなたにぴったりのポータブル電源容量を見つけるためのポイントを3つお伝えしますね。
企業のスペック表だけを眺めても、なかなかイメージって湧きにくいものですから、具体的なステップで考えていきましょう。
ポイント1:車中泊で使いたい電気製品と、それぞれの消費電力をリストアップする
まずは、「どんな車中泊がしたいか」を具体的にイメージして、使う電気製品を全て書き出してみましょう。
例えば、私のように「愛犬と一緒に、夏は涼しく冬は暖かく過ごしたい」のであれば、冷風扇や電気毛布は必須ですよね。
「スマホの充電だけでいい」という方もいれば、「車中泊で映画を見たいからプロジェクターも使いたい」なんて方もいるかもしれません。
書き出したら、それぞれの製品の「消費電力(W)」を調べます。
家電製品の裏側や説明書に記載されていることが多いので、確認してみてください。
もし分からなければ、「〇〇(製品名) 消費電力」で検索すると、大体の目安がわかりますよ。
ポイント2:使用時間と滞在日数を考慮して、必要な合計容量を計算する
消費電力がわかったら、次に「一日あたり何時間使うか」をざっくりでいいので見積もってみましょう。
そして、以下の計算式で一日の合計消費電力量を算出します。
消費電力(W)× 使用時間(h)= 消費電力量(Wh)
例:消費電力30Wの電気毛布を8時間使う場合 → 30W × 8h = 240Wh
全ての製品でこの計算をして、合計してみてください。
これが「一日あたりに必要な容量」の目安になります。
私の場合、冬の一泊二日の車中泊で約905Whが必要でしたよね。
もし二泊三日を予定するなら、単純にこの2倍近くの容量が必要になる計算です。
さらに、ポータブル電源には「変換ロス」といって、電力を使う際に少しロスが発生します。
また、バッテリーは100%使い切るより、80%程度で運用した方が長持ちするとも言われています。
そのため、計算で出た数字に「1.2〜1.5倍」くらいの余裕を持たせるのがおすすめです。
905Wh × 1.2(余裕分)= 1086Wh
つまり、冬の二泊三日なら、最低でも1086Wh以上の容量があるポータブル電源を選ぶと安心できるということになります。
ポイント3:携帯性と充電方法も忘れずに考慮する
容量が大きければ大きいほど、ポータブル電源は重く、大きくなる傾向があります。
私のJackery 1500Uは17kg、RIVER 2 Proは8.25kgと、結構な差がありますよね。
ダイハツ・アトレーRSのような軽自動車だと、積載スペースも限られてきますから、持ち運びやすさや車内の置き場所も重要です。
「毎回、車に積み下ろしするのが大変…」となってしまっては、せっかく買ったのに使うのが億劫になってしまいます。
また、車中泊中に充電する方法も考えておくと良いでしょう。
- 走行中のシガーソケット充電
- ソーラーパネルでの太陽光充電
特にソーラーパネルは、連泊する際に非常に役立ちます。
私もJackeryとRIVER 2 Proの両方でソーラーパネルを使っていますが、日中に充電できると心強いですよ。
これらの要素も総合的に考えて、あなたにとって最適な一台を見つけてくださいね。

愛犬と笑顔で過ごす車中泊へ!最初の一歩を踏み出してみませんか?
ポータブル電源の容量選びは、正直なところ「どれが正解!」と一概に言えるものではありません。
私の場合は、愛犬ココアとの絆が深まるにつれて「もしもの時の安心」を追求する気持ちが強くなり、結果として大容量モデルに買い替えました。
そのおかげで、今ではどんな季節の車中泊でも、そして万が一の災害時にも、ココアを守れるという自信が持てるようになりました。
この変化は、私にとって本当に大きな心の支えになっています。
スペック表とにらめっこするばかりでは、なかなか前に進めないこともありますよね。
だからこそ、まずは「次の車中泊でどんな電気を使いたいか」を具体的にメモすることから始めてみてください。
それが、あなたと愛犬の快適な車中泊、そして安心できる未来への第一歩になるはずです。
きっと、あなたにぴったりのポータブル電源が見つかりますよ!



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